2012年10月08日
台風17号被害、伊平屋島調査
10月6日から7日、伊平屋島の台風被害調査に行きました。
県議会が開会中のため、県の担当課長に同行を求めたのですが、
結局は,一緒できませんでした。
港には伊禮村長と伊礼幹夫村議、カメラマンの野甫さん、防災担当の新城さんが
迎えてくれました。村長にお見舞いを述べて、さっそく調査に回りました。
3日間、田名で電柱が40本倒れた台風17号の破壊力は
伊平屋村民の生活を直撃して、いました。




3日間電気も水道も止まり、6日時点で、テレビが見えない家もあり、
固定電話、携帯電話が復旧できず、
村長の話では20日ころになるといいます。離島は通信手段がないと大変な不便です。
本島よりも最優先で復旧をすべきです。9日にはNTTに申し入れしなければなりません。
災害救援のための災害救助法、被災者生活再建支援法の
適用を受けなければ、村落に廃屋が増えてしまいます。

全壊が3戸、半壊13戸という県の報告を受けて、どうしても自分の目で確かめなければ、
という思いで、村に調査を申し入れました。
写真は、屋根を見れば半壊の報告であったのが、家の中、柱、壁の亀裂など
詳細を調査したら、人が住むことなどできないという全壊住宅がいくつも出てきました。
ほかに行き場がなくて危険な家に住んでいる、これが実態です。
一部損壊の多かった我喜屋では、大きな福木の幹が割れて屋根を壊したり、
倉庫として使われている家屋が全壊状態が何軒もありました。
79戸の一部損壊ももっと増えます。20から30センチの稲が遠くに伸び
ているが、全滅だろうということです。

港の2棟の大型コンテナが海に吹き飛ばされた、車が吹き飛ばされて
住宅に突っ込んで大きく破壊した。という、元気を無くした、伊平屋村民が
立ち直るために、生活再建支援法を適用させて,全壊300万、半壊100万の
支援金はどうしても必要です。




県は、早急に現地の声にこたえる必要があります。
県議会が開会中のため、県の担当課長に同行を求めたのですが、
結局は,一緒できませんでした。
港には伊禮村長と伊礼幹夫村議、カメラマンの野甫さん、防災担当の新城さんが
迎えてくれました。村長にお見舞いを述べて、さっそく調査に回りました。

3日間、田名で電柱が40本倒れた台風17号の破壊力は
伊平屋村民の生活を直撃して、いました。





3日間電気も水道も止まり、6日時点で、テレビが見えない家もあり、
固定電話、携帯電話が復旧できず、
村長の話では20日ころになるといいます。離島は通信手段がないと大変な不便です。
本島よりも最優先で復旧をすべきです。9日にはNTTに申し入れしなければなりません。
災害救援のための災害救助法、被災者生活再建支援法の
適用を受けなければ、村落に廃屋が増えてしまいます。


全壊が3戸、半壊13戸という県の報告を受けて、どうしても自分の目で確かめなければ、
という思いで、村に調査を申し入れました。

写真は、屋根を見れば半壊の報告であったのが、家の中、柱、壁の亀裂など
詳細を調査したら、人が住むことなどできないという全壊住宅がいくつも出てきました。
ほかに行き場がなくて危険な家に住んでいる、これが実態です。
一部損壊の多かった我喜屋では、大きな福木の幹が割れて屋根を壊したり、
倉庫として使われている家屋が全壊状態が何軒もありました。
79戸の一部損壊ももっと増えます。20から30センチの稲が遠くに伸び
ているが、全滅だろうということです。


港の2棟の大型コンテナが海に吹き飛ばされた、車が吹き飛ばされて
住宅に突っ込んで大きく破壊した。という、元気を無くした、伊平屋村民が
立ち直るために、生活再建支援法を適用させて,全壊300万、半壊100万の
支援金はどうしても必要です。





県は、早急に現地の声にこたえる必要があります。
Posted by すみえ at 16:36│Comments(0)
│県議会