2013年06月11日
退職教員の牧港補給基地調査
昨日から、朝6時過ぎからの米軍戦闘機の訓練でした。爆音がひどく、
市役所にどんな米軍機がどのような訓練をしているのか問い合わせました。
数時間後、「防衛局に問い合わせたが教えられない」という回答。
市民は、墜落の原因究明もなく、連続して頭上を飛ぶF15に憤慨だと
防衛局に抗議をするよう要請しました。
今朝も同様に,F15戦闘機が訓練する中、港川の海岸で
基地と海を眺めて、学習をしました。
退職教師の皆さんが、浦添市内に住んでいたが、初めて足を運んだ
といわれるように、米軍基地の中に入り込むのかというような道路を
奥へと進むと美しい海を見渡す海岸に出ます。
浦添の面積14%を占める牧港基地の返還は、日米合意で県内移設条件付きとなっています。
那覇軍港は、ここ浦添西海岸に移設条件の返還予定です。嘉手納以南の返還
はだましということは明白です。
銃剣とブルドーザーで県民から強奪して造られている基地は、無条件全面返還
が当然です。その声を広げましょう。
Posted by すみえ at 14:40│Comments(0)
│米軍基地