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2013年08月25日

教職員との懇談会

恒例の教職員と議員の懇談会がありました。教職員との懇談会

文科省の35人学級の推進は、法律の改正がないまま3年生まで
実施されました。

ところが、自民・公明政権の復活とともに、
その流れが止められてしまいました。

沖縄県が全国学力テストで最下位と公表されて以来
テスト対策の競争が加速されたのではないでしょうか。
今、県内の中学生の荒れが多くなっていることが、あちこちから聞こえます。

子供は、学校で学んだ事が解りたいのです。ところが、家庭状況、
社会状況が子育てに必要な条件を満たすことができない、子供の環境
が厳しくなり続けています。

学校では、どの子も丁寧にわかるまで教育が受けられるように
教育条件整備が求められています。

現状は、教師の多忙、少人数学級が不完全、発達障害の
支援員が足りない、教室にクーラーもなく、天井から扇風機が
落下してくるという状況です。OECD平均でGDP比の教育予算は1.4%ですが、
日本は0.7%半分しかありません。教育後進国であることは歴然としています。

憲法に規定する義務教育の無償、そして高等教育の学費無償は世界の流れ
教育関係者、父母と力を合わせて、教育の向上のために
頑張ろうではありませんか。

那覇での懇談会に、西銘健、伊礼悠起浦添市議と,5人の共産党那覇市議も
そのほか多数参加しました。教職員との懇談会


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Posted by すみえ at 10:05│Comments(0)県議会
 
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