2014年06月17日
辺野古新基地反対で防衛局抗議
沖縄防衛局が、辺野古の米軍基地のために設定された制限水域を50メートルから2000メートルに拡大して
県民の反対行動を取り締まる動きに13日は、緊急抗議集会を行いました。
抗議決議を持って16日は、沖縄防衛局に各代表で抗議要請しました。
3人の国会議員と県議会は共産党の私と瑞慶覧県議、統一連などの
運動団体でした。
日米地位協定の1972年5月15日のメモにある制限水域を拡大する日米合意に向けた交渉が行われ
漁港の制限水域も同様に拡大する動きに抗議しました。
局長は、米軍の訓練水域を新基地建設の埋め立て工事の面積まで拡大することは、
漁船やプレジャーボートの制限水域になるといっています。
ならば、工事船は米軍の船ではありません。埋め立て工事船が制限水域内で航行できるという根拠を
示さなければなりません。米軍のための制限水域が、工事船という特定の船を除外する根拠はなんでしょうか。
制限水域を拡大し、、その水域内で民間の工事船が航行できる法的根拠はありません。
ちなみに、浦添の牧港補給基地は、埋め立てをするために制限水域を撤廃しています。工事船が自由に
航行するためには、制限水域を撤廃しなければならないはずです。
Posted by すみえ at 21:43│Comments(0)
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