2014年07月27日
県議会の伊平屋・伊是名調査
7月24日、25日は、県議会土木環境委員会の調査でした。私は文教厚生委員ですが、員外で調査に参加しました。
伊平屋島は夫の古里、昨年の台風17号の被害時は、二人で伊平屋の被害調査をしました。被災者生活支援法には、1市町村で10棟の全壊住宅があれば被害補償金1棟当たり300万までの補償がでます。
調査に行く前の新聞報道では、全壊住宅は数棟ということに納得できず、現地調査をしました。結局、人が住めない10棟以上の全壊があることが判明して、補償が実現し、法によって、伊平屋村以外の町村でも補償が実現しました。
離島に住む皆さんは、台風の度に船が運休し、食料すら事欠く非常に厳しい条件の中で、子供を育て、病気の人を抱えて暮らしています。伊平屋空港建設、伊平屋と伊是名間の架橋建設の陳情を受けての現地視察は、大変有意義でした。
伊平屋島の野甫橋のたもとの白い砂浜は、少し砂の量が減っているようでしたが、ブルーのグラジュエーションにきらきら輝く海とのコントラストの美しい場所です。伊是名の展望台の上から眼前に広がる屋那覇島との海の青も大変美しいところ、癒しの場所でした。
両村の願いにかなうことができるのか、架橋は、伊良部大橋が完了まじかで、伊良部橋を超える規模と額になると試算されているが、今後、リーフ上に海中道路を造り、架橋部分を減らせば工事費を減らすことができるということでした。
海中道路にすることで、島の海の環境にどのような影響が出るのか調査が必要です。
写真は、嘉陽県議と運天港で出港前、伊平屋の村議のうち黄色いシャツが共産党の伊礼幹夫村議、空港建設現場、伊是名の屋那覇島を望んで、伊是名の名嘉清村議(夫の親せき).
伊平屋島は夫の古里、昨年の台風17号の被害時は、二人で伊平屋の被害調査をしました。被災者生活支援法には、1市町村で10棟の全壊住宅があれば被害補償金1棟当たり300万までの補償がでます。
調査に行く前の新聞報道では、全壊住宅は数棟ということに納得できず、現地調査をしました。結局、人が住めない10棟以上の全壊があることが判明して、補償が実現し、法によって、伊平屋村以外の町村でも補償が実現しました。
離島に住む皆さんは、台風の度に船が運休し、食料すら事欠く非常に厳しい条件の中で、子供を育て、病気の人を抱えて暮らしています。伊平屋空港建設、伊平屋と伊是名間の架橋建設の陳情を受けての現地視察は、大変有意義でした。
伊平屋島の野甫橋のたもとの白い砂浜は、少し砂の量が減っているようでしたが、ブルーのグラジュエーションにきらきら輝く海とのコントラストの美しい場所です。伊是名の展望台の上から眼前に広がる屋那覇島との海の青も大変美しいところ、癒しの場所でした。
両村の願いにかなうことができるのか、架橋は、伊良部大橋が完了まじかで、伊良部橋を超える規模と額になると試算されているが、今後、リーフ上に海中道路を造り、架橋部分を減らせば工事費を減らすことができるということでした。
海中道路にすることで、島の海の環境にどのような影響が出るのか調査が必要です。
写真は、嘉陽県議と運天港で出港前、伊平屋の村議のうち黄色いシャツが共産党の伊礼幹夫村議、空港建設現場、伊是名の屋那覇島を望んで、伊是名の名嘉清村議(夫の親せき).
Posted by すみえ at 09:23│Comments(0)
│県議会