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2013年12月07日

自民・公明の暴挙、秘密保護法案強行採決に抗議

昨夜12時前に、参議院で特定秘密保護法案を自民・公明が強行採決さる暴挙が繰り返されました。

みんなの党、維新は反対せず退席という中で、国会周辺に集結した国民の声を封殺した
安倍政権の国民無視の政治が暴走アクセルを踏み続けています。

憲法の平和主義、国民主権、基本的人権の尊重をことごとく踏みにじり戦後政治を
戦前に逆戻りさせる蛮行に激しい怒りを禁じえません。
県議会では、昨朝、慎重審議の決議を全会一致で採択したばかりでした。

ノーベル賞受賞の科学者、ジャーナリスト、映画文化人、全国弁護士会、広範な
声が、憲法9条を変えて国民の目と耳と口をふさぎ再び、
海外で戦争する国に暴走する安倍政権に、怒り、抗議ののろしが燎原の火のごとく
燃え広がる前に、何が何でも今国会で強行する、安倍政権の危険な政治手法が
露呈しました。

国民の声を広げて暴走政治に歯止めを掛けましょう。

昨日は、県議会でも私の一般質問でした。自民・公明の暴挙、秘密保護法案強行採決に抗議

知事に辺野古埋め立ての不承認を求めました。環境アセスの段階で「環境保全は不可能」
と知事は意見を出しています。不承認以外ありません。

 防衛局が埋め立て申請を出したのを「承認するか不承認」かを年度末に
迫る中、知事は、県の環境部の意見、名護市長の反対意見、埋め立て反対の県民総意
の立場で、不承認を出すべきです。

自民党本部の恫喝、圧力にひれ伏して県外移設公約を翻した自民国会議員、県連に比べて
知事は「公約は全力で守る」発言をしました。

世界で1番危険な普天間の解決は、即時閉鎖することが確実な道で、それから米国が撤去
を考えればいいのではないですか。

沖縄の本土復帰も、サンフランシスコ条約では今でも米国の統治下にあるが、
「即時無条件全面返還」の4・28県民大会を毎年開いて県民の声を上げたことが
10年目で本土復帰の日米合意、72年に復帰が実現しました。
本土とも連帯した闘いで復帰は勝ち取られました。

県内移設で17年間、辺野古に建設といっても県民の抵抗で建設は不可能です。
1番確実で早い道は即時閉鎖です。知事がその立場に立つことです。

68年も米軍基地を置かれ、基地被害に苦しめられ、さらに新基地を造らせる国が主権国と
言えるのか。

安倍政権が戦争する国にする危険な動きの中で、新基地を受け入れることは
絶対にあってはなりません。政治の逆流に負けない闘いを引き続き頑張ります。



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Posted by すみえ at 10:35│Comments(0)政治
 
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