スクールソーシャルワーカーの配置
昨日は、文教厚生委員会の最終日でした。
4年間の閉めの委員会で、100件以上の県民の陳情
があり、今回は子供医療費の無料化拡大の採択、県立病院の
独利法人に反対する19団体から陳情、県立高校の再編に対する
すべての陳情を採択しました。
がん条例制定は全会一致採択ですが、6月議会での提案になります。
患者会の期待に応えるには、6月県議選挙で議会に戻ることですね。
一般質問で要求した離島の患者の交通費支援は、予算化が実現します。
教職員の定数削減議案は、共産党以外はオール賛成でした。
定時制量の調理業務を民間委託して14人の調理師が減らされ
生徒数が減ったといって教員を減らしていますが、30人学級には加配といって、
臨時教員を配置するのです。
定数を減らさないで、30人学級に正規教員を充てることが必要です。
スクールソーシャルワーカーとカウンセラーの増員を要求しましたが、
新年度は、浦添市にスクールソーシャルワーカーが配置されます。
3月28日の最終本会議で、定数削減に反対討論します。
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