2009年12月23日
キャンプシュワーブの早朝抗議行動
１２月２３日、金武町のキャンプ、シュワブの毎週水曜日の朝７時から８時まで行われている統一連の
抗議行動に参加しました。
朝５時に起きて市会議員の西銘健と一緒にいきました。
７時には１０数人が集合をしていましたが、３０人位になりました。
元国会議員の古堅実吉さん、県議の宮里政秋さんも
毎週のように抗議活動をしているようです。
先輩方の闘いに励まされています。
基地のゲートに向かう車は、兵士や基地内従業員が車列
をつくっていました。兵士の中にはVサインをして好意的な
人もいますが、指を立てて敵意むき出しもいます。
都市型戦闘訓練施設が新設されて、
ヘリコプターまでくりだしての訓練が激化していると
平和委員会の大久保さんの報告がありました。
今朝の新聞は、「核抜き、本土並み」の沖縄返還
協定で、当時のニクソン米大統領と佐藤栄作総理の
核兵器の持ち込み密約のの署名文書が、佐藤家に
保管されていたと報道されました。
「核兵器はない」と日本国民、沖縄県民をだました世紀の核密約
を元外務省高官が裁判で証言をした直後です。
歴史の真実は必ず明らかにされます。沖縄返還の屈辱の歴史と、
６４年間も米国の基地をおき続けている異常を、
安保条約５０年の来年、県民の闘いを強化してかえていきましょう。
米国との平和友好条約に安保をきりかえていく出発は来年１月２４日の名護市長選挙で
「辺野古の新基地反対」の候補者の勝利です。
名護の選挙応援にいって元気をもらってかえりました。
辺野古の写真は、夫が撮りました。
Posted by すみえ at 21:49│Comments(0)
│米軍基地
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