2009年12月28日
仕事おさめの生活保護申請
今日は、私を含め、糸満の玉城ノブ子県議、豊見城市議の儀間盛昭さん、
浦添市議の西銘健、那覇市議が仕事おさめの生活保護申請で活動しました。
他にもがんばっている共産党議員がいたと思います。
明日から役所が休みになるため、緊急保護が必要な急迫している方の
支援活動でした。赤旗日刊紙でも連日、「命をつなぐ」年越し総行動が報道されています。
西銘健市議と一緒に話を聞いた今日の方は、54歳の男性、10年前に本土から帰ったが
どこに行っても仕事がなくアパートの家賃を滞納して9年前にホームレス状態になりました。
沖縄では、運転免許がないとほとんど仕事に就けません。ハローワークに何度も通い、
就職情報誌で仕事を探しても、若者が仕事に就けない失業率全国2倍の沖縄では、これといっ
た技術をもたない運転免許もない45歳を過ぎた彼は、どうしても
仕事につけませんでした。
兄の援助を受けてどうにか食べてきたが、兄夫婦が病院に入退院するようになり、
彼は、このまま年はとるばかりで、住む家もなく身体の調子も悪くなって
生活保護の申請を考えました。男性はしずかに淡々と話していますが、
9年間の長い年月の重みが伝わってきました。
彼が語り続ける中で、彼の希望も見えてきました。アパートを借りて、バイクの免許をとって、
本土で講習を受け仕事を経験した警備員の仕事について自立をすることです。
その自立のために、生活保護が今必要だと彼は決意をしています。
54歳の彼の希望をかなえたい、私もそんな思いがわきあがってきました。
ヨーロッパの国は、失業しても、2年~3年間失業手当を受給しながら
次の仕事がみつかるまで、普通の人と変わらない生活が送れるので、ホームレスもいないそうです。
彼と話をしながら、経済力が世界2位の日本の国で、早く、そんな社会にしたいと、。。
電話が入り、明日の相談予約をいれました。
浦添市議の西銘健、那覇市議が仕事おさめの生活保護申請で活動しました。
他にもがんばっている共産党議員がいたと思います。
明日から役所が休みになるため、緊急保護が必要な急迫している方の
支援活動でした。赤旗日刊紙でも連日、「命をつなぐ」年越し総行動が報道されています。
西銘健市議と一緒に話を聞いた今日の方は、54歳の男性、10年前に本土から帰ったが
どこに行っても仕事がなくアパートの家賃を滞納して9年前にホームレス状態になりました。
沖縄では、運転免許がないとほとんど仕事に就けません。ハローワークに何度も通い、
就職情報誌で仕事を探しても、若者が仕事に就けない失業率全国2倍の沖縄では、これといっ
た技術をもたない運転免許もない45歳を過ぎた彼は、どうしても
仕事につけませんでした。
兄の援助を受けてどうにか食べてきたが、兄夫婦が病院に入退院するようになり、
彼は、このまま年はとるばかりで、住む家もなく身体の調子も悪くなって
生活保護の申請を考えました。男性はしずかに淡々と話していますが、
9年間の長い年月の重みが伝わってきました。
彼が語り続ける中で、彼の希望も見えてきました。アパートを借りて、バイクの免許をとって、
本土で講習を受け仕事を経験した警備員の仕事について自立をすることです。
その自立のために、生活保護が今必要だと彼は決意をしています。
54歳の彼の希望をかなえたい、私もそんな思いがわきあがってきました。
ヨーロッパの国は、失業しても、2年~3年間失業手当を受給しながら
次の仕事がみつかるまで、普通の人と変わらない生活が送れるので、ホームレスもいないそうです。
彼と話をしながら、経済力が世界2位の日本の国で、早く、そんな社会にしたいと、。。
電話が入り、明日の相談予約をいれました。
Posted by すみえ at 23:56│Comments(0)
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