2010年02月04日
普天間第2小学校

知念宜野湾市議に案内されて、4名の県議とちひろ那覇市議、西銘浦添市議でいきました。
第2小学校について、学校との境界にある基地のフェンスが、
狭い運動場をさらに狭く息苦しささえ感じました。
校長先生の話の最中に、なにかの合図のベルが鳴りましたが、
音が異様に大きく、校内放送の声もおおきく、爆音にさらされている異常な日常が、当たり前になっている大変さを実感しました。
用事ができたので続きはあとで
ラムズフェルド元米国防長官に「世界で1番危険な基地」と言わしめた普天間基地は
誰が見ても「危険な基地」です。1日も早い閉鎖にだめだという人がいるでしょうか。
基地の危険と隣りあわせで、毎日の授業を受けている
子どもたちの心身の発達にも大きな弊害となっています。

県議会では、自民、公明が、名護市長選の県内移設反対の市長誕生の結果をうけて
県外、国外移設の議論がひろがっていますが、、移設先を論じている限り、
普天間の危険は放置されたままです。

危険な普天間基地は即時閉鎖・無条件撤去です。12日の赤旗しんぶんで
沖縄県建設業協会会長の呉屋守将会長は「危険な普天間基地の移設先をどこにするかは
県民が考える責任の範囲ではありません。
私はアメリカに堂々と言いたい『普天間基地返還へ善処されたい」とのべています。
県民の共通の声ではないでしょうか。
Posted by すみえ at 20:52│Comments(0)
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