2010年02月06日
がん対策

県のがん診療連携協議会主催で3回目、今回は玉城ノブ子議員と一緒に参加し、
他3名の県議も参加していました。
関係者のみなさんは、昨日の講演会に連続して今朝は朝から2日間にわたる催しです。
本土から専門の数名の関係者、県立中部病院や北部医師会病院、那覇市立病院のガン医療に
直接たずさわっている専門医師や、県担当課長、患者会のみなさん、患者、家族多数の参加でした。
他県に遅れた沖縄県のガン対策です。課題は山積、何をするのか。昨年9月、私は、1回目のタウンミーテイングに参加して、
9月議会ですぐにがん対策推進条例の制定を提案しました。
今日の会で、自民、公明の賛同をうけたので、6月議会には、議員提案のガン対策推進条例を
提案、制定するためがんばろうと思います。
ガン医療は医師などの医療技術の向上や高額な薬の経済問題など
多様な角度から問題解決が図られなければならないが、ヨーロッパなどに比べて
日本の医療政策や予算は大変おそまつ。
「金の切れ目は命の切れ目」といわれる医療に関係者が声を上げよう。。
当面県では、がん基金をつくって、困難な方を支えていこう。参加者の思いがひとつになりました。
ガンは早期発見して早期治療すれば,必ずしも死に至る病気ではありません。早期発見のため検診率
を向上させるためには無料化が必要です。
予防や早期発見で、命も助かり、医療費も低く押さえる、家族の精神的、経済的負担も少ない。
これが当たりまえの医療制度ではないでしょうか。
患者会や関係者のみなさん、今日は貴重な時間をすごさせていただきました。ありがとうございました。
Posted by すみえ at 19:02│Comments(0)
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