2010年04月25日
基地の県内移設反対県民大会

貸切バスで、12時30分に出発して、3時間半かかって読谷村の会場につきました。
国道58号線の北谷から渋滞し、1歩も前に進まない状態でした。
会場に着いたのが終わる寸前で、私は急いで、県議席のある壇上につき、
やっとがんばろう三唱に間に合いました。
前席に志位委員長、市田書記局長、小池参議員、仁比参議員、赤嶺衆議員、
共産党はトップが参加し県民大会の成功に力を尽くしました。
仲井真知事が直前に参加表明したのと対照的でした。

参加者は97000人との報告を聞きながら、
まだまだ会場に向かっている渋滞車の人数は数えられていないと思いました。
閉会後も、会場の雰囲気に触れようとばかりに、到着したばかりの人々が帰る人の流れに逆らって
会場に向かってすすんでいました。
この間、大会成功にむけて、独自ビラを作り市民に配り、街頭で朝立ちと、宣伝行動を続けて
市民に参加を呼びかけてきました。
バス乗車予約のなかった方々が相談事務所前と内間で乗車してきたため、
急遽、乗用車1台を西銘健市議が運転し、後1台を、事務所所長が運転し、
浦添協同クリニックのデイケア送迎車を2台だして対応しました。
往復7時間バスに乗って、10分間参加できたかという状況でしたが、3時から始まった
大会の様子は、ほとんどバスの中のテレビ中継で観ることができ、歴史的な県民大会に参加している
一体感を感じることができました。
沖縄県民ぐるみの県民大会が成功したことで、鳩山政権は県内たらいまわしの迷走をやめて、
堂々と米国に普天間基地の閉鎖撤去を主張すべきです。
明日は、政府要請行動で上京します。写真は、大会後に写しました。
Posted by すみえ at 23:09│Comments(0)
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