2010年05月15日
県の非正規職員の要請行動
5月13日、午後6時からの県福祉保健部への要請行動に同行しました。
浦添市内の街頭宣伝を5時半におえて、6時に間にあうかと運転であせりましたが、
58号線が以外と渋滞もなく県庁につきました。
担当の児童家庭課と6時の予約は、要請の当事者が仕事を終えて
6時にしか時間がとれないからだということがわかりました。
要請は、県の児童福祉施設で学習指導員として働く非正規職員が
手取月収10万円のワーキングプアとなっている告発と改善を求めるものでした。
専門業務で働いても生活ができないため那覇市で生活保護の
相談までやってきたという訴えは大変深刻でした。
時給810円を生活できる時給1000円に引き上げること、1年の期限つきでなく、
継続雇用を、正規職でなどという要求は、若者が安心して働き、
希望をもっていきていくための最低の要求です。
県議会は、昨年、官制ワーキングプアをなくせという陳情を全会一致で採択しています。
県が臨時職員の時給を1000円に引き上げることは急務です。
帰りながら、3階の福祉各課を除くと何名もの職員が残業でした。県庁でも、
構造改革、自治体リストラの進行で職員が減らされてきました。
福祉制度の改悪が連続して行われ、制度変更の対応に業務量が激増していながら、
職員は減らされたため、正規で働く職員も、心の疾患が増えています。
県民のくらしを守るために自治体労働者が安心して働けるように、正規職員の採用増も
必要です。
浦添市内の街頭宣伝を5時半におえて、6時に間にあうかと運転であせりましたが、
58号線が以外と渋滞もなく県庁につきました。
担当の児童家庭課と6時の予約は、要請の当事者が仕事を終えて
6時にしか時間がとれないからだということがわかりました。
要請は、県の児童福祉施設で学習指導員として働く非正規職員が
手取月収10万円のワーキングプアとなっている告発と改善を求めるものでした。
専門業務で働いても生活ができないため那覇市で生活保護の
相談までやってきたという訴えは大変深刻でした。
時給810円を生活できる時給1000円に引き上げること、1年の期限つきでなく、
継続雇用を、正規職でなどという要求は、若者が安心して働き、
希望をもっていきていくための最低の要求です。
県議会は、昨年、官制ワーキングプアをなくせという陳情を全会一致で採択しています。
県が臨時職員の時給を1000円に引き上げることは急務です。
帰りながら、3階の福祉各課を除くと何名もの職員が残業でした。県庁でも、
構造改革、自治体リストラの進行で職員が減らされてきました。
福祉制度の改悪が連続して行われ、制度変更の対応に業務量が激増していながら、
職員は減らされたため、正規で働く職員も、心の疾患が増えています。
県民のくらしを守るために自治体労働者が安心して働けるように、正規職員の採用増も
必要です。
Posted by すみえ at 20:40│Comments(0)
│生活