2010年05月16日
5.16普天間基地包囲成功す

4.25の大渋滞を考慮して、今日は予定の2時間前に、今度はほぼ1番のりで
普天間基地につきました。
土砂降りの雨の中、事前集会が始まるまでバスの中に待機しようと提案したのに、
運転手さんが、警察からバスの停車を禁止されているといわれ、バスからおりました。
警察は県民の包囲行動に規制をかけるのではなく、県民の側に立って

職務に専念してほしいものです。
13キロの普天間基地の包囲に、統一連は第3ゲートから3000人の隊列で
包囲が連結できるそうで、みんなの手がつながるか不安もありました。
京都の成宮参議院選挙区候補など京都の支援団が横に並びました。
本土からも多くの支援のみなさんがきました。
大粒の雨が土砂降りのなか、いよいよ2時前になり1回目、基地に向かってつないだ手を高くあげました。
3分間の抗議の間、雨は益々激しくたたきつけました。
2回目は、基地の外に向けて、その頃は雨が小降りとなり、
包囲の手が完全に連結したとの報告に拍手がおきました。
3回目は、更に参加者が増えて、完全に包囲しました。私の横には
昨日、参議院沖縄選挙区で、普天間基地の閉鎖撤去、県内移設反対、
基地のない平和な沖縄をめざす県民の会」が擁立する伊集唯行先生や県議団がいました。
嵐のような土砂降りの雨に抗した県民の団結した包囲行動に勇気をもらい心からの拍手を送ります。
いよいよ、65年間、住民に苦難と犠牲を押し付けてきた普天間基地の撤去を
大きく推し進めるための歴史的な選挙戦が目前です。

Posted by すみえ at 21:19│Comments(0)
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