2011年03月06日
県学童保育連協の25周年の祝賀会

初代高良正一会長と、私は副会長として、県連協の結成から
かかわりました。

私は、法律事務所の事務員で働いていましたが、長男が
幼稚園に入園するとき、かぎっ子にできない、仕事を辞めなければ
ならないのか、悩んだ末に、校区に学童クラブをつくろうと
近所の方と神森学童クラブをつくりました。
3人の子どもから出発して1年間、内間学童クラブに同居して
運営をしました。2年目に、5から6人に増えたのですが、
学校から遠いため、学校に近くに転居するために場所探しで
2年間を終えようとしたときに、やっと神森小学校近くに
独自の学童クラブの看板を掲げることができました。初代会長として勤め、
約10年近く現役の学童保護者としてかかわってきました。
神森から宮城学童を分離設立するなど、支えあって
浦添の学童クラブは全ての小学校区に学童をつくりました。
又、設立の当初から共産党の議員と部長交渉をしたり、
議会で継続してとりあげて、今では、1人親世帯の保育料の補助、
家賃補助と市独自の施策も行わせています。
祝賀会では勤続15年以上の指導員の表彰もありましたが、
神森と内間学童の2人の指導員が現在までがんばっています。
浦添市学童連協が1番元気があるのは、経験の長い指導員が
牽引していることが大きいと思っています。
3人から出発した神森は今3か所の立派な学童クラブに成長し
全県の学童も数年で飛躍しました。
全国と比べて公的支援の少ない学童を、次期沖縄振興計画にきちんと
位置づけて、全国並みにという課題の達成にむけて
これからも、私は学童とかかわり続けていきます。
写真は、知花会長のあいさつと浦添の指導員の余興などです。
Posted by すみえ at 15:43│Comments(0)
│子育て支援