2011年04月02日
沖縄防衛局に抗議

共産党は沖縄防衛局に抗議しました。
玉城県議と私に、沖縄市議の前宮さん、うるま市議の
伊盛さんなど女性議員と、北谷町議の仲村さんほかで
行いました。
米軍に対して、城間地方調整課連絡調整室長の城間氏が、
対応しましたが、日米安保があるから、人為的事故の原因
究明と再発防止を云々といわれ、安保条約は沖縄県民に犠牲を押し付けるものなのか
と厳しく指摘しました。
負担軽減というのは、爆音被害と米軍機の事件・事故が増えることか、
というともごもごとするばかりでした。
米海兵隊は、東日本大震災でともだち作戦を行っているという報道で
謝罪はなく、フレアーの落下事故を免罪
してくれといわんばかりの海兵隊に防衛局は抗議もしていないことが明らかになり、
みんな口々に怒りの声を上げました。
過去に何度か起こった時も、真相究明をいいながらうやむやにされてきました。
ハリアー米軍機は、劣化ウラン弾など実弾を装着して訓練をしています。
的を攻撃して、敵からの追尾をかわす為にフレアー照明弾が使われることから、
嘉手納基地の真上で訓練をしていた疑いも出てきます。
県民の生命を脅かす嘉手納基地は撤去する以外ありません。
これまでの発射原因もあわせてきちんと回答を求めて終わりました。
結局、沖縄防衛局は米軍に対する県民の抗議のクッション役でしかないことが
Posted by すみえ at 14:28│Comments(0)
│米軍基地