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2011年07月28日

第2次補正予算に賛成できない理由

福島原発による被災者支援のための第2次補正予算が
成立しましたが共産党は賛成していません。

その理由は、原発事故に責任を負わなければならない東京電力
を国民の税金で支える仕組みになっているからです。

東電を救済する原子力損害賠償支援機構法案が成立すれば
交付国債発行限度額を2兆円、政府保証枠2兆円を設定し
「国民の税金で、何度でも東電に資金援助」するものとなっています。

また、東電は、賠償金の支払いを、電気料金の値上げで行うもので、
電気料金への上乗せと、国民負担によって東電を救済する中身です。

さらに、被災者救援も大変不十分なため、賛成をしていません。


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Posted by すみえ at 21:55│Comments(0)災害
 
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