2012年08月21日
米海兵隊による性暴力事件に抗議

米海兵隊員に後ろから髪を引っ張られて拉致され強制わいせつ
頭部打撲等の傷害を負わされました。女性の人権がじゅうりんされ
たことに満身の怒りでふるえます。

日本共産党は外務省沖縄事務所に抗議し、今日は沖縄防衛局
に抗議します。

昨日の緊急抗議行動は300人が結集し4軍調整官基地司令官に
抗議の申し入れをしようとしましたが、面会拒否をし、基地内に
1歩も入ることができませんでした。
歩く凶器の海兵隊が日常的に県民の生活圏に入り込んでいます。
繰り返される「綱紀粛正」は気休めにすぎません。

基地内での性被害の発生率は、沖縄県は米本国の基地と比べて
2倍に及んでいます。日本政府が米国に対して毅然と
抗議し、再発防止の実効ある策を求めていないからです。
海兵隊は日常的に人を殺す訓練を受け、戦地にいきます。
基地の中での人格が、基地の外に出れば変わるというものではありません。
米兵犯罪根絶には海兵隊の撤退、基地の撤去です。
墜落するオスプレイを配備強行することはもってのほかです。
県民ぐるみの
米軍基地撤去の声を上げようではありませんか。
Posted by すみえ at 09:51│Comments(0)
│米軍基地