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2013年04月26日

石垣市教育長の政治介入を許すな

戦後教育の原点は、政治によって戦争へ加担する教育が行われ
アジアで2000万、日本310万、沖縄で県民を巻き込んで20万の犠牲をだした
戦争の痛苦の反省の上にたっています。

ところが、今、自民・公明政権が急ピッチで右傾化の道を突き進んでいます。

政府の教育制度改革の動きは、首長が教育長を任命して、教育委員会を
骨抜きにしようとする、憲法96条から9条改悪に向けての一連の策動と連動するものです。
石垣の教育長はその先導役となっているようです。

八重山教科書問題において、石垣教育長が、育鵬社教科書を使用する意図をもって
規則や取決めなどを一方的に変更したこと。
3市町の教育委員全員で協議をして自ら主席して決定された東京書籍を、
意に反していると育鵬社版に決める。このような教育にあってはならない
非民主的、ルール破りを行った主導者が石垣教育長です。

今年になって、文科省が八重山教科書問題で政治圧力を強めています。

その玉津教育長が、新たな教育への不当な介入を行っています。
石垣に派遣されている教育実践研究の琉大教授が
玉津教育長の教育の考え方と違うからといって除外するように琉大に
要求している問題です。

自分の考えに賛成しないのは排除するという玉津氏、
教育長の資格が問われます。個々の人格の尊重
思想信条の自由を完全実施するために教育はあるのではない
でしょうか。

石垣のみなさん。玉津教育長は教育者としての資質、資格に欠けていませんか。


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Posted by すみえ at 09:23│Comments(0)教育
 
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