2014年06月12日
浦添市長に緊急要請

6月10日、勢理客住民と西銘健市議と浦添市長要請を行いました。
5月13日の豪雨で巨木が倒壊して屋根を壊されて、急傾斜地崩壊危険個所に住む住民のみなさんです。被害翌朝、現場に駆けつけ緊急に倒木の撤去を要請して市が撤去していますが、まだ巨木が残っていて梅雨が明けない毎日を不安に過ごしています。80代の夫婦は夫は酸素ボンベを携帯して、妻は手術後で歩行が困難、心労で体調不良に陥っています。
個人の経済的負担能力を超えた巨木の枝の伐採、破損屋根の修理など要請しました。
住民の生命や財産を守るために、災害の予防措置を行うことは暁斎の責務です。法律を盾にして万一住民が犠牲になることがあってはなりません。
松本市長は、地元新聞をにぎわしています。市の本年度予算は、青年連合会や自治会などの補助金削減が共産党を除いてオール賛成で可決されました。
青年会から苦情を受けた市長が暴言を吐き、「お金がないなら」といって、寄付金の仲介を持ちかけさる3月末日の領収書発行を求めたという内容です。
安倍首相は、私の解釈で憲法を変えるといって国民の反撃を受けていますが、松本市長も市政の主人公である市民から厳しい反撃を受けています。
写真は、倒木を除去してビニールシートで覆った屋根と斜面、右奥に、枝の伐採を要請している巨木です。
Posted by すみえ at 09:45│Comments(0)
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