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2015年01月04日

美ら海水族館は国際色豊か

昨朝、糸満の有料ホームに住む母から電話。必要なものがなくなって不安というのが職員の一声でした。急ぎ駆けつけると、1階のデイサービス室で仕事中、ガラス越しに顔を合わせると、隣の婦人に長女が来たと話している。

日めくりカレンダーを差し入れて、必要品を引出にしまうと安心した様子。それから、4男がきていたが、どうしたのかそれっきりだと言われました。年末に埼玉から来た弟が,インフルエンザにかかり、自宅で寝込んでいるが、母は覚えていたらしい。すごい。

「まさよが新築したようだね」と言ったが、12月30日に妹の新築祝いでごちそうを食べたのを覚えていない。まだらに忘れがある92歳の母。

その後、長男家族と本部の美ら海水族館に行く約束をして、夫と高速で向かいました。名古屋の二男家族から、妻の実家の静岡に向かう連絡をうけていたが、途中、メールで三人の孫が富士山を背に元気な顔で写った写真が届きました。美ら海水族館は国際色豊か



美ら海水族館は、何年ぶりに訪れたか、長い階段がきつかったのが思い起こされたが、エスカレーターで高齢者や車イスでも移動できるように整備されています。美ら海水族館は国際色豊か
美ら海水族館は国際色豊か


広い敷地がきれいにされて、国際的に有名な水族館の一つで、お正月の県内からの家族連れや、アジア諸国からの若いカップル、家族連れが館内を狭しと海の生き物に見入っていました。色とりどりの魚たち、サンゴ、深海の生き物、毒のある生き物、様々。黒ナマコは苦手でしたが、孫がヒトデに触れたりする横に居たので、先端の顔らしき部分を見ることもできるようになりました。でも苦手です。

美ら海水族館は国際色豊か
美ら海水族館は国際色豊か
ジンベーザメが食事をする時間に居合わせて、直立泳ぎで豪快に餌を飲み込むところをビデオにとることができました。映画も見るちゃんすに恵まれ、黒潮の海を鑑賞しました。英語、中国語、韓国語でも説明がありました。沖縄の豊かなサンゴ礁は、フィリッピン近海から流れる暖かい黒潮の流れが、沖縄本島周囲から本州に北上し千葉県付近で太平洋、アメリカ付近に流れている。沖縄で放流した亀が1年余でアメリカの西海岸に現れていました。

パヤオに魚が寄ってくる様子もわかりました。沖縄の海岸を埋め立てすることは、将来にわたって取り返しのつかない過ちを犯す行為です。
豊かな自然のなかで、人間は子から孫へと人間としての営みが引き継がれていくのです。気持ちが豊かになるひと時を過ごせました。


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Posted by すみえ at 19:09│Comments(0)家族
 
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