高江の闘い6周年のつどい
高江の闘い6周年に参加してきました。
東海岸を真栄里さんの運転で高江に向かいました。
海の青さと白い雲の広がる空のコントラストが幼いころによく見た
沖縄だなあと思いながらのドライブでした。
新婦人の皆さんがバスを借り切って早々に
ついていました。若い夫婦連れや子供の参加が
多く、生命の息吹が感じられる会場でした。
最初に伊佐真次さんを提訴した住民運動を委縮されるための
高裁判決の不当性を、赤嶺弁護士が報告され、伊佐さんの
淡々と語る言葉の内に秘める熱い決意には目頭が熱くなりました。
10代でしょうか。3人の高江フラガールのフラダンスは「平和」
の思いを十分に伝えてくれました。
9条の会の平良啓子さんが、平和のために座り込みに
頑張っていることや、4歳の時から戦争に翻弄され
今平和を守るために力を振り絞っている訴えには胸が熱くなりました。
非戦の演劇人の会のみなさんの劇は、住民の葛藤も表現していて
リアルで共感がわきました。満天の星を見上げて涙した住民の思いや苦労が
ひしひしと伝わってきました。
ヘリパッド建設を阻止する座り込みには、本土からも多くの方々が
参加していて、今日も安保破棄中央実行委員会の方々が
駆けつけてくれました。
壇上で住民と一緒に頑張ろうを三唱しましたが、赤ちゃんや小さな
子どもたちが多く、そこに希望を見る思いでした。
県民の力で高江の闘いを支えましょう。
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