沖縄防衛局に抗議
米ネバダ州でMV22オスプレイが墜落炎上した事故で
午前11時から日本共産党は沖縄防衛局に
要請に行きました。
要請団に対して局からは連絡調整室の補佐大曲氏一人で臨もうとしたため
のっけから、真栄里保さんが厳しい抗議をして係長が同席対応となりました。
県民の命や安全が脅かされている問題で要請をしているのに、局長が対応せず、担当官が
対応するようになっていることにも厳しく抗議しました。
大曲補佐は、米国の情報がないからと、外務省と同様な回答から始めました。
27日には、沖縄局として在沖のG7に申し入れたといいますが、飛行停止ははいっていません
「配備と運用の安全管理」の徹底をというくだりにはあきれました。
墜落炎上したオスプレイ事故を受けてなお、安全管理といっています。
米国の墜落現場は基地から5キロ離れているが、周辺に民間住民が
生活しているところではなく住民の被害はなかったようです。
普天間基地は5キロ四方が県民の生活圏となって学校、病院、保育所、
住宅地に多くの住民がひしめきあって暮らしています。
沖縄で墜落事故が起こればどれだけの犠牲が出るのか、大惨事になります。
飛行停止の声を届けるのが、
皆さんの務めではありませんか。
オスプレイには構造的な欠陥があることを、否定して事故調査報告で、
何度もパイロットのミスということを繰りかえしてきた米軍です。
新兵のパイロットが沖縄中で低空飛行、訓練をすることほど恐ろしいことはありません。
飛行訓練の中止はもとより、オスプレイは即時に沖縄から撤去すべきです。
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