2010年07月28日
美(ちゅ)ら島高校総体2010

美ら島総体として、何年間も準備を重ねての開会式に参加させてもらいました。
朝6時40分に、県議会からバスで出発して7時過ぎに

沖縄市の総合運動公園に到着しました。スタッフのみなさんは夜を徹しての
準備をされたようで、真昼のような熱気がありました。
天気が雨と曇りの予報で、どうなるかと心配が的中、開会式直前に大粒の
雨が降り出しました。沖縄尚学高校の空手演舞の生徒が大雨にたたかれはじめ、
開会式の遅れをアナウンスした時は、ずぶぬれのあとでした。
大粒のスコールが流れたあと15分ほど遅れて開会式でした。
空手演舞から始まり、各県の選手や役員の入場、開会宣言、祝辞、

県知事、開催地沖縄市長あいさつなどですすめられ、
皇太子のあいさつもありました。皇族が来県する時の警備のものものしさ、
1週間前から国道58号線は、マンホールの点検などをやっていたようです。
沖縄は特に厳しい警備をやっているのではないでしょうか。
各県の参加者はそれぞれ6から70人いました。高校生がスポーツの
技を競い、本土にはない米軍基地の実態を肌に感じて、沖縄県民の
平和の願いを受け止めて、米軍基地のない沖縄・日本を実現する
ための若い力が全国に広がってほしいことを期待したいです。
暑い沖縄を想像して、のっけから大雨に見舞われたことも思い出となるでしょう。
地元の高校生のマーチング、躍動的なダンス、琉舞やエイサーも躍動感がある
力強いものでした。
会場のスタッフの高校生もてきぱきとして、たいへんきりっとした対応に
感銘シテイマス。最後まで、熱中症に気をつけて成功されるよう祈念します。
写真は、開会式前の控え室で前田ちひろ那覇市議と一緒に、

選手宣誓、空手、閉会後の退場を背に前田政明県議と写しました。
Posted by すみえ at 21:53│Comments(0)
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