2011年05月22日
県政報告会と原発講演


国保税を滞納している世帯の高校生までの国保証の交付、
医療費の3割負担の交付金による半額負担の実現。

学校の臨時教員を正規採用で5年間で1500人の採用と、
試験年齢を35歳から45までの引き上げ実現したことで、
臨時教員でがんばってきた若い皆さんに希望をもって
本採用の道を貫いてほしいとエールを送ります。
東日本の大震災と福島原発の東電と歴代政府による人災
の責任は極めて重いです。30年前から国会で共産党が
警告をしてきたことを無視して、収束のめどもありません。
地震津波国の日本に、未完成の危険な原発54基は期限を決めて
ゼロへのプログラムを作るべきです。
原発に頼らない自然エネルギーへの転換は、人命第一の政治への転換です。
助かった命を500人以上が劣悪な避難所で命を失っています。
憲法25条の生存権、幸福追求権を最大限に保障
する13条を救援・復興の根幹にすえる政治が求められています。
琉大名誉教授の矢け崎先生の原発講演も10人位の質問がありました。
嘉陽宗儀県議団長も応援してもらいました。沖縄市でも同様に
県政報告会を行いました。
無料相談事務所に寄せられる切羽詰まった相談の解決に
全力を尽くしています。県民の命と暮らしを守るために頼りにされている
中部での県議2議席はなくてはならない議席。来年の県議選挙
は絶対に勝ちぬかなければなりません。
Posted by すみえ at 22:42│Comments(0)
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