政府要請行動に参加す
11.8の県民大会2万1000人の熱い思いと
会場に参加できなかった県民の願いを受けて10日から11日まで
新政権と米大使館に要請のため上京する
国会周辺は、オバマ米大統領来日を前にして厳しい警戒
お昼12時から1時までの間に、衆議院会館前で、民主団体の行動に参加した
各種請願書を山積みの箱にして国会請願行動を行う皆さんを前にして、赤嶺衆議員が連帯あいさつしたり、
沖縄からと参加、あいさつさせてもらうーー日常的に署名などをつづけている全国の活動に敬意
10日は、3組に分かれて前田県議は防衛省要請、私は米大使館に
伊波宜野湾市長代表で同行
大使が不在で、ルーク公使が応対、赤嶺衆議院も同席し、私も、「爆音被害と墜落の危険と不安がある世界1危険な普天間基地の即時閉鎖,基地は要らないが県民の意思」と発言
予定の30分をこえて45分のやり取りをしたが、ルーク公使は、みんなの声は大使に伝えるといいつつ最後に、「現行案がいい」と発言
ゲーツ米国防大臣に恫喝された政府だが、大使館でも米国の態度は明らかだった
米側のいいなりの沖縄県民の意思を無視した外務、防衛大臣の県内移設発言だが、
新政権に、すくなくとも「県外、国外移設」といった公約をきっちりまもり、米国と対等な交渉を行えと更なる運動、世論を広げなければならない
11日までの要請で、内閣府沖縄担当副大臣、外務副大臣、防衛副大臣、いずれも、要請にそってがんばるとの回答は得られなかったー肝心の各大臣は、嘉手納統合、辺野古しかないという立場。 鳩山総理が最後に決めるというが、総選挙で、沖縄から
新基地建設推進の議員を退場させた県民の悲願にこたえるべきだ
昨12日は、読谷の米兵によるひき逃げ事故の容疑者の起訴前引渡しなどを県警、外務省沖縄事務所、防衛局に要請した
被害者家族に心痛はどれほどか、心からのお悔やみを申し上げます容疑者が事件後基地内に逃げ込んでいるが、極めて悪質卑劣な犯罪である
起訴前に容疑者を県警に引き渡して、1日も早く事件を解明して
犯人の厳重な処罰を求める
米兵による事件事故が繰り返される大本には米軍基地の存在、根本解決は米軍基地をなくすことだ
他国の人々を殺戮するための戦闘訓練を繰り返し、戦地への派遣を控える米兵が沖縄にいる限り、事件事故、凶悪犯罪はなくならない
「基地はいらない」、県民の心からの叫びだ
関連記事