知事公室長への要請
共産党県議団で知事公室長に要請しました。
昨日、外務省や防衛局、嘉手納基地司令官などに迅速に
飛行中止を要請した公室長ですが、
今朝9時過ぎ、F15が何度も轟音を響かせて那覇、浦添市
上空を飛び回っています。
県への挑戦であるかの様な飛行再開に対して、知事が機敏に抗議
することが重要です。
要請した翌朝から、墜落原因も明らかにしないまま、飛行再開することは、
県民の生命、安全はお構いなし、事故が起きても米兵が助かればいいなどとする
軍事優先のやりたい放題。そんなことでいいのか。言語道断です。
日米安保条約が県民の生命や生活を犠牲にして当然とするのなら、
県は、安保条約をなくすことを検討すべきです。
漁民の生命と暮らしを守るため、沖縄本島の17倍の面積を占める
危険な訓練水域の即時返還を求めるのが県政の優先課題であり、
知事は、米軍司令官に訓練の即時中止を要請すべきです。
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