県民大会要請行動
4月27日、昨日から県民大会の政府要請行動に参加しています。
普天間基地の県内移設反対の決議で80人の要請団の行動です。
共産党は5名全員で参加、県議は26人の要請団です。
今日は、朝から衆議院議員会館前で座り込み行動を行い、
赤嶺政賢衆議員他、県選出国会議員が、激励あいさつをされました。
普天間基地が移設先探しのため、危険なまま放置されていることに、
宜野湾の伊波市長は、すべての基地の返還が必要だという強い抗議の意思を表明されました。
赤嶺政賢衆議員は、安保条約をなくして基地のない沖縄まで考えていこうと、
発言され大きな拍手をうけました。
これから報告集会なので、つづきはあとにします。
昨日は、報告集会が6時仁終わり、飛行機の最終便に間に合わせるため、今になりました。
官房長官、防衛、外務、沖縄担当大臣からは、県民の願いである「県内移設させない」という回答は皆無。
私は、前原沖縄大臣の行動組でしたが、「しばらくまってほしい」との逃げに、前田政明県議が、
県内案が次々出て、県民は基地をなくす安保問題まで発展せざるをえない。
つづけて、私は、「私たちは県民の代表で着た、「県内移設をやらない」という回答がなくては帰れない。
大臣の返事は」とたたみかけました。
前原大臣は、「申し訳ない、もう少し待ってほしい」と
深ぶかと頭をさげましたが、案の定、きっぱりとした回答はありませんでした。
同席した赤嶺政賢衆議員によると、前原大臣を謝罪させたのは国会議員もいない、西銘さんだけとのことでした。
138万沖縄県民の、苦難、人権侵害につながる米軍基地は、子どもの未来にいりません。
米軍基地は諸悪の根源です。日米安保は、県民、国民にとって百害あって一利なし、
戦争の基地より、友好の平和をつくるために運動を広げましょう。
連帯集会を開いてくれた本土のみなさんに心から感謝いたします。
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