5.16普天間基地包囲行動へのよびかけ

すみえ

2010年05月13日 10:29

 5月16日午後2時から、普天間基地包囲行動となっています。

4.25の県民大会は、県内すべての市町村長と9万人の県民が参加し
文字どうりの県民ぐるみとなりました。

 5.4日にらい沖した鳩山首相は、こともあろうに「県内移設」を言及しました。

 辺野古の海に「くい打ち桟橋」で新基地をつくる、訓練の一部を徳之島にという政府案
で、アメリカとの交渉を始めるようです。県民は、沖縄のどこにも基地は造らせない
と立ち上がっているのです。どこの国の総理でしょうか。鳩山首相は、
自国の国民の声を堂々とアメリカに主張できないのでしょうか。

 共産党の志位委員長は、訪米して、アメリカで侵略の軍隊の普天間基地は無条件で撤去を。
安保条約は日米平和、友好条約にしようと訴えてきました。

 県民は、いよいよ、闘いを前に進めなければなりません。5月16日の普天間基地の包囲行動
宜野湾市民の総出、県民のできるかぎりの参加で、幾重にも基地を包囲しようではありませんか。
 移設先探しでない、普天間基地の無条件、早期撤去の声を高らかに上げましょう。

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