沖縄防衛局名護事務所の開設撤回を
11日は、午後2時には沖縄防衛局に抗議をしました。
久しぶりに5人の県議団がそろい,一斉地方選挙の
状況の感想交換をしました。
福岡市議団は、6人現職で、7人候補でしたが、6人区で
当選できなかったのが残念です。
これまで市民と力を合わせて29万の国保料引き下げの署名を集め、
2回も引き下げをさせたり、子ども病院の人工島移転を
中止させたり、大きな実績がありながら結果は厳しいものです。
来年の沖縄県議選挙も、厳しいものと覚悟してがんばります。
さて、沖縄防衛局は総務課長が対応しましたが、辺野古基地建設
反対の県民の総意があろうと、民主党政権は、日米合意の辺野古
建設を進める立場に固執しています。
「県民の理解を得ながら」という言葉を何度も使う課長は
説得力のない言葉に自己矛盾を感じているとみえる頼りなげな態度でした。
6人体制で名護事務所を始動させ44人体制に持っていくことは、
状況を見てということですが、こんなムダ使いをやめて
大震災の復興支援にいくべきです。
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