辺野古評価書提出断念の声が寒空に響く
12月10日、緊急に県民広場で抗議集会とデモ行進を行いました。
政府が年内にも辺野古の環境影響評価書を県に提出する
動きを崩さない中、跳ね返す県民行動は、年内に
何度でも繰り返されるでしょう。
11月14日に、県議会で辺野古新基地反対、評価書提出断念
を全会一致決議したことは、県民がこぞって辺野古は認めない
意志表示です。
田中前暴威局長発言は、沖縄には、女性を犯すような重大犯罪
とわかっていてもどんな強権を使っても辺野古基地建設を強行
政府の腹のうちを白状した以外ありません。
一川防衛大臣も、謝罪に来たのではない、真意は、野田政権が米国に約束した
新基地建設を進めることにほかなりません。
年末まで油断できない情勢です。闘いの年の暮れになります。
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