女性団体協議会の街頭訴え

すみえ

2012年09月06日 20:19

パレット広場で県女性団体協議会が100円募金と
県民大会参加を呼びかけました。

伊志嶺雅子会長を先頭に、各団体の女性が
オスプレイは、子供や孫の未来を奪う、
危険なオスプレイの配備は許さないと街頭から訴えました。

昨日の、在沖米総領事の就任あいさつの報道がなされ、
普天間基地は特に危険ではない、基地の周辺に
住宅が建てられ多などの発言に、沖縄の歴史を歪曲し
基地押し付けを正当化する米政府の本性を表したものです。

知日派といわれるマグルビー総領事の発言は、オスプレイ配備に
抗議をする県民を逆なでするもの、火に油を注ぐ行為です。

日米安保で日本は属国の地位にある、占領国に文句をいうな
このような米国政府に、沖縄県民はじめ自国民を危険にさら欠陥機
を配備するなと一言も言えないのが、自民党から続く、対米従属の
卑屈な日本国の政府です。

戦後67年間、米軍基地の苦しみを強いられ、米兵犯罪を自国の裁判で裁けない、
いいえ、レイプや婦女暴行など凶悪犯罪でもほとんどが不起訴とされ、

罪を問われない罰されない、県民の人権を蹂躙され続けた屈辱は
もう終わらせましょう。オスプレイも来るな。普天間基地の即時返還
沖縄から米軍基地をなくせと140万県民の声をあげましょう。

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